2020年3月26日木曜日

今更ですが、2019年秋期の基本情報に合格しました。。。

今更ですが、令和元年(2019年)の秋期の基本情報に合格しました! 

とても恥ずかしいのですが、 4回目の受験でようやく基本情報に合格しました。。。

 ※午前・午後共に62.50点でした。(合格ラインは午前・午後共に60点以上です)
 ※恐らく、あと1問でも間違えていたら不合格だったと思います。

悲しいですが、自分の頭の悪さが良く分かりました。。。

ちなみに以下の本で勉強しました。

 ①うかる! 基本情報技術者 [午前編] 2019年版 福嶋先生の集中ゼミ
 ②うかる! 基本情報技術者 [午後・アルゴリズム編] 2019年版 福嶋先生の集中ゼミ
 ③情報処理教科書 出るとこだけ! 基本情報技術者[午後]第一版

  ※①②の筆者は、
   個人サイトで無料の解説動画を配信しているので、
   午前問題や、午後のアルゴリズムの学習に役立ちます。

  ※全然関係ないのですが、①②の筆者にメールを出したら、
   丁寧な返信があったので、とても嬉しかったです。

  ※②はあくまでも午後のアルゴリズムの本ですので、
   他の午後対策(SQL、ネットワーク等)の為に
   ③の本を参考にしました。

 まだ、分かっていない箇所が沢山あるので、
引き続き勉強していきたいと思います。

今更ですが、LinuC 102合格しました!

2019年11月に「LinuC-1 102試験 バージョン4.0」に合格しました!
点数ギリギリですが。。。

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結果  : 合格
得点  : 573点
合格基準: 520点
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自分の場合は、
「最短突破シリーズ 最短突破 LinuCレベル1 合格教本[101試験, 102試験対応]」
という本を読んで「LinuC-1 102試験 バージョン4.0」に合格しました。

ただ、あくまでも2019年11月の話なので、
上記の本が、新しい「LinuC-1 Version 10.0」に
どこまで通用するかどうかは分かりません。。。

この本の良いところは、
付属DVDに「Oracle VM VirtualBox」と「LinuxOSのisoイメージ」が入っているので、
自宅PC(Windows、MacOS)にインストールすれば、直ぐにLinux学習が始められます。

個人的はこの本に凄く助けて貰いました。

  ※ちなみに「LinuC-1 101試験 バージョン4.0」については、
    既に2019年6月に合格していました。

    これで101・102両方合格したので、
    LinuCレベル1認定されました!

2020年1月26日日曜日

macbookのストレージ空き容量が増えない

自分自身のメモ用に投稿

■概要
 macbookで不要なアプリを削除しても、空き容量が増えないことがあった。

 ネットで調べてみたら以下のAppleコミュニティを発見。
 https://discussionsjapan.apple.com/thread/110193029


■原因
 Time machineのバックアップデータがローカルで保存していた為。

 ※ローカルスナップショットとは?
    外部ストレージ(外付SSD等)に接続されていない時は、
  macbook自身のストレージ内にバックアップデータを作成するようです。

■対処
 ローカルに保存されているバックアップデータを削除する。
 (私の場合は、バックアップデータを削除してから、
  Time machineでバックアップを取り直せば良いと思ったので、
  削除することにしました)

 ★手順
  ・まず以下のコマンドを実行して
   Time machineバックアップデータ一覧を表示する。
   (Macユーザーのパスワードを求められますので、
    パスワード入力してEnterキーを押す)
-----------------------------------------------------------------------------------------
    sudo tmutil listlocalsnapshots /
-----------------------------------------------------------------------------------------

 ・以下のコマンドでバックアップデータを削除する。
  (YYYY-MM-DD-HHMMSSには、日付を入力してください)
-----------------------------------------------------------------------------------------
  sudo tmutil deletelocalsnapshots YYYY-MM-DD-HHMMSS
-----------------------------------------------------------------------------------------
具体例)
  sudo tmutil deletelocalsnapshots 2020-01-26-120914
-----------------------------------------------------------------------------------------


以上です。

■補足
 以上の作業を行ったところ、
 空き容量が24GBだったのが、330GBまで増えました。

 外部ストレージ(外付SSD等)に接続しない状態で、
 どんだけデータ整理をしてたんだって話ですよね。。。


 以後、気をつけたいと思います。

2019年7月21日日曜日

BIG-IPにWinSCPで接続する方法

BIG-IPにWinSCPで接続できなかったのでメモします。

■BIG-IPにWinSCPで接続する方法
 ・BIG-IPのGUI管理画面にadminユーザーでログインする。
  https://BIG-IPのIPアドレス:8443

 ・初期設定でrootユーザーでssh接続できないようになっているので、
  GUI管理画面から設定変更してWinSCPが接続出来るようにする。

  具体例)
   System→Platformの
   User AdministrationにRoot Accountの項目があります。

   Rootユーザーが使用できるようにチェックを入れ、
   Rootユーザー用のPasswordとConfirmを入力します。

   最後にUpdateを入力します。

■試した環境
 AWSのBIG-IP(無料版)で試しました。

  ◆注意
   もし、AWSを使う場合は、
   自分(管理者)だけがアクセスできるように
   セキュリティーグループを設定してください。

   具体例)
    セキュリティーグループのHTTPS(8443)、SSH(22)に
    「自分自身が使用しているIPアドレス/32」を登録する。
 
    ※「自分自身が使用しているIPアドレス」は
      ネットで調べることができます。
      (googleで「確認くん」で検索すれば出てきます)

■補足(adminユーザーとrootユーザー)
 BIG-IPは、初期設定でadminユーザーと、rootユーザーが存在しています。

 基本的には、
 GUIログインにはadminユーザー、
 CLIログインはrootユーザーを使うようです。

 WinSCPで接続する場合はrootユーザーを使わないと接続できませんでした。
 (adminユーザーだと何故かNG)

■BIG-IPとは
 ロードバランサ(負荷分散装置)です。
 WEBサーバーを複数台ある場合に、負荷分散させる際に使用するようです。

  例)WEBサーバーが3台ある場合。
    エンドユーザーはまずBIG-IPにHTTPアクセスしてきます。
    その後、BIG-IPがWEBサーバー3台の内、
    一番負荷が少ない(現在の訪問者数が少ない)WEBサーバーに
    エンドユーザーを案内します。

2019年7月20日土曜日

CentOS7にOracle11gR2をインストールする際の注意点

以前、CentOS7にOracle11gR2をインストールしたのですが、
やり方が分からず、とても苦労したのでメモします。

 ◆注意
  私がネットで調べながら試行錯誤して試した内容ですので不備がある可能性があります。
  Oracleサポートに問い合わせして解決される事をオススメします。

■インストール途中でエラーが発生
 CentOS7にOracle11gR2をインストールするとエラーが発生します。

  ※grid infrastructure(ASMCA)でも、
   Database(DBCA)でもインストール時にエラーが発生します。

■エラー原因
 ネットで調べたところ、どうやらCentOS6とCentOS7では
 サービス管理(init)の仕組みが変わっている為のようでした。

  CentOS6・・・init.d
  CentOS7・・・systemd

 上記の違いでインストール途中でエラーとなりました。

■対処方法
 My Oracle Supportから修正パッチをダウンロードする。
 (Oracleのサポート契約を結んでいる必要があります)

 上記の答えに辿り着くのに凄く苦労しました。
 (素直にOracleサポートに問い合わせすれば良かったのかも知れません)

 ただ、上記の答えに辿り着いてもインストールには時間がかかりました。

 理由は、OPatchコマンドのバージョンアップが必要だったからです。

■OPatchコマンドとは
 Oracleに修正パッチを当てる為のコマンドのようです。

  Oracleのインストール中にエラーが発生したら、
  まずは、OPatchコマンドのバージョンアップを行って、
  それから、OPatchコマンドで修正パッチを当てる。

 するとインストールエラーが解決されて無事インストール完了しました。

■所感
 私の場合は、Oracle初心者だったと言うこともあり、
 原因を調べるのにも、対処するのにも、とても苦労しました。
 そして、インストール作業に物凄く時間がかかりました。

 もうこんな苦労はしたくありませんが、
 今回の件で、色々な事を試したり、勉強したり出来たので良かったと思います。

 やはり実際にOracleDBサーバーを構築(インストール)して、
 運用してみる事が凄く大事な経験なのだと思い知らされました。

 まだまだ、Oraleについての経験や知識が不足していますが、
 これからの業務で自己学習を通して、足りない部分を補っていければと思います。

  ※その内、Oracle Master Bronzeを受験しようと思います。
   受験料が高いので、なかなか受験に踏み切れませんが